神原学習塾では、他塾に先駆けて個別・少数指導を実践し、個別・少数指導塾として50年に近いご
支持を頂いて参りました。 これからもこれにこだわり、一貫して「子供たち一人ひとりを大切にする教
育」を実践していきます。
そのためには、まずをもって「生徒本意に授業を展開していく」 ということが大事です。その理念を達
成するために個別・少人数指導は、理想的な指導形態と考えます。
少人数指導では、生徒一人ひとりと向き合う、生徒一人ひとりの授業の理解度を把握する、一人ひと
りに違った対応をすることができます。授業では、必ず生徒一人ひとりに声をかけ、ノートの内容や理
解度を確認します。 生徒の「わからない」を「わかる」に変え、 「わかる」を「できる」に変え、
そして「できる」喜びを感じてもらう、それがわたしたちの喜びです。
大教室、多人数での授業ではどうしても先生からの一方的な講義になりがちです。子供たちが疑問
に思ったこと、質問したいことがあっても、 なかなかその場で自分一人が手を上げて発言しにくい環
境です。これは大人でもよく経験します。 大人数だと「分からない。」って言いづらいものです。しかし
ながら一人が疑問に思っていることは、みんなが疑問であることが多く、一人の質問に対する解説を
しっかりすることにより、生徒たち一人ひとりの理解は深まります。 授業では、生徒一人ひとりが、
のびのびと自由に発言できる環境作りを心掛けています。
「先生と生徒の距離が近い」 これが学習塾には大事です。
また、 エピソードや具体例などを交え、好奇心を刺激しながら、根本的な原理や背景が理解できるよう
説明も加えていきます。 このような中、生徒も「もっと知りたい」、「もっとできるようになりたい」と、
自主性が育まれ、もっともっとできるようになります。
神原学習塾の授業では、「ものごとを根本から理解させる指導」を基本にしています。 ものごとの原
理原則がしっかりと理解できていれば、 難問にあたっても基本に立ち返り、解決方法を自力で見出
すことができます。 授業では、生徒一人ひとりにきめ細かい個別指導で面倒をみていきます。
子供たちが、どこまで理解できていて、 どういう問題が苦手なのか、それをきちんと理解して、
個々の個性や能力に合わせて指導をしていきます。 生徒を常に見て、問題の進み具合に合わせて
的確な指示やアドバイスをしていきます。 こうして一人ひとりが、勉強のつまずきによるストレスを
感じることなく、快適に学んでいくことができます。
授業では、「分かった、出来た」と思っていても、後で問題を解いてみると「出来ない」ということはよく
あることです。 理解した内容を自分一人で確実に「できる」というレベルにまで到達させるためには、
反復練習が欠かせません。 反復練習こそ、「真の学力」を身に付けるもっとも適確で早い道だと私た
ちは考えます。
反復練習をしなければいけないものには2つあります。
1つは、「暗記物」です。漢字・かけ算九九・単位変換・英単語・理科の生物地学・社会科等がこれに
あたります。
もう1つは、実際に 「問題を解く」ということです。例えば 「計算間違いが多い」、「応用問題が出来な
い」等、これを克服するには反復練習しかありません(初めて自転車に乗れるようになるにはどうした
か、才能ではなく反復練習でした)。
そこで、神原学習塾の授業では、前の授業内容にもポイントを
おきながら指導をし、理解が不十分であれば適宜復習を実施します。また、限られた時間の中で、
実践に結びつく力を身につけるためには、家庭における学習も欠かせないため、テキストの使い方や
進み具合などをチェックし、効果的な学習方法を個別にアドバイスしていきます。
こうして、自然に 「多くの知識を脳に記憶させ、必要に応じてその知識を組み合わせ出力する=解法
を確実に自分のものにする 」ことができるようになり 、テストや受験でもあせることもなくなります。